パレオアジア文化史学

文部科学省 科学研究費補助金
新学術領域研究(研究領域提案型)
平成28年度~32年度

会議・シンポジウム

海外学術調査フォーラムに参加しました(2017.07.01)

2017.07.01

日時:2017.07.01
会場:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(府中市)

パレオアジア文化史学 ―― 新人文化形成プロセス総合的研究にむけた海外学術調査の統合の試み
西秋 良宏・野林 厚志・門脇 誠二・北川 浩之・若野 友一郎・赤司 千恵

 本研究は、パレオアジアPaleoAsiaにおいて約20万年前のアフリカに起源する新人がいつ、どのように拡散し定着したかを文化史的観点から解明する。それをもって生物学・ヨーロッパ偏向の研究動向に一石を投じ、より総合的な人類史を構築することを目的とする。
 そのため、アジア各地で関連する実地データを入手し、理論的解釈を加える計画である。しかしながら、アジア大陸は広大であり、所定の期間内に網羅的現地調査を実施することなど不可能である。そこで、日本の研究者がかつて実施した、あるいは現在実施している各地の関連現地調査の連絡網を構築し、そこから得られたデータ、知見を最大限に活用ないし再活用できる環境を整えることを提案する。