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A01班セミナー:中央アジア旧石器研究集会「カザフ平原から古日本列島へ:ユーラシア広域編年の可能性」(2018.03.06)を開催しました
A01班セミナー:中央アジア旧石器研究集会
「カザフ平原から古日本列島へ:ユーラシア広域編年の可能性」
日時:2018.03.06(火)13:30~18:00
会場:奈良文化財研究所平城宮跡資料館小講堂 https://www.nabunken.go.jp/heijo/museum/page/information.html
参加:無料、申し込み不要(30名まで)
言語:日本語、ロシア語(通訳有り)
◆配布資料◆
13:30~13:40 挨拶(西秋)
13:40~13:50 趣旨説明「奈文研による中央アジア旧石器調査の経緯」(国武)
13:50~15:50 「カザフスタン各地における旧石器調査研究」
a)中央部:ウリケン・ジュディス遺跡の発掘調査成果(マミロフ)
b)西 部:カスピ海・アラル海地域の調査研究(マミロフ)
c)東 部:カザフアルタイ地域の調査研究(マミロフ・国武)
d)南 部:天山山脈、カラタウ山地における調査研究(国武)
15:50~16:00 休憩
16:00~16:50 「ウズベキスタンにおける東京大学の旧石器遺跡調査」(西秋)
16:50~17:50 討論
a)カザフスタン旧石器時代の画期
b)カザフ平原から古日本列島へ
17:50~18:00 総括「ユーラシア広域編年の可能性」(加藤)
発表
西秋良宏:東京大学総合研究博物館教授(パレオアジア文化史学領域代表)
タルガト・マミロフ:カザフスタン国立博物館考古遺産部長
加藤真二・国武貞克・芝康次郎:奈良文化財研究所