アゼルバイジャン、ギョイテペ遺跡発掘調査
A01 考古人類
調査期間:2008年~
代表者 :西秋良宏、F.キリエフ
調査主体:東京大学総合研究博物館、アゼルバイジャン国立科学アカデミー国立歴史民族学研究所
調査地域:アゼルバイジャン共和国、トブス県
概要:
西アジアから南コーカサスへ農耕牧畜がいつ、どのように伝播したのかを調べるため企画した調査。クラ川流域で最大級の村落遺跡で、南コーカサス最古の新石器文化ショムテペ=シュラベリ文化に属する。複数の日干しレンガの円形建物が、中庭を囲んで配する家屋ユニットが特徴的である。