オマーンの考古・古環境調査
A03 古環境
調査期間:2016年~
代表者 :近藤康久、北川浩之
調査主体:
調査地域:オマーン、ニズワ市周辺
概要:
アラビア半島に位置するオマーンの世界遺産バート遺跡群対象に、GIS・リモートセンシング・GPSマッピング・写真測量・地形観察・遺跡分布調査を組み合わせて、デジタル空間情報技術を活用した効率的な文化遺産のドキュメンテーション手法と、アラビア半島内陸部における気候変動・地形発達と人類史のかかわりについて研究している。また、生態ニッチモデリングを応用した遺跡の立地環境評価の研究も進めている。