気候システム移行期における突発的環境に関する調査(テルヒンツァーガン湖)
A03 古環境
調査期間:2013年
代表者 :勝田長貴
調査主体:金沢大学環日本海研究センター、モンゴル科学アカデミー湖沼学研究所、モンゴル国立大学、岐阜大学
調査地域:モンゴル、アルハンガイ県
概要:
気候システム移行期に頻繁に認められる突発的な環境変動(洪水、土砂移動など)に関する詳細な情報を入手し、人々の生活への影響を評価することを目的とし、気候変動に鋭敏なユーラシア東部モンゴルを対象とし、テルヒンツァーガン湖と流域調査をもとに、堆積物コアを用いた古環境復元を行った。